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テントの雨対策はブルーシートでできる?選び方や注意点も調査!

テントの雨対策はブルーシートでできる?選び方や注意点も調査!

キャンプを計画しているとき、天気が重要な要素になります。

特に、予定日が雨の予報だと、キャンプの楽しさが半減するだけでなく、安全面でも心配です。

そんなとき、テントの雨対策に役立つのがブルーシートです。

キャンプの日が雨予報で、テントの雨対策をどう対策すればいいか悩んでいる方や、そもそもブルーシートをキャンプに持参すべきか迷っている方が多いのではないでしょうか?

この記事では、雨の日のキャンプで快適さを保ち、安全に過ごす方法をご紹介します。

  • テントの雨対策はブルーシートでできる?
  • テントの雨対策のブルーシートの選び方
  • テントの雨対策にブルーシートを使う時の注意点は?
  • テントの雨対策以外のブルーシートの使い方は?


テントの雨対策はブルーシートでできる?

キャンプの際にはブルーシートを持参すると、急な雨にも対応でき、費用を抑えてテントの雨対策をすることができます。

ブルーシートの活用術は、警視庁警備部災害対策課のX(旧Twitter)などでも紹介されています。

これにより、テントの雨対策のブルーシートの効果的な使い方が広く認知されています。

キャンプにブルーシートを持参することで、様々な状況に対応できるため、安心してキャンプを楽しむことができます。

また、急な雨が降ったとき、すぐにテントを撤収するのは難しいものです。

ブルーシートは、テントの下に敷くだけで地面からの浸水を防ぐ効果があります。

また、風よけや目隠しとしても利用できるため、キャンプをより快適にしてくれます。

さらに、ブルーシートはグランドシートやフライシートの代わりとしても使えるため、キャンプ用品の費用を抑えることができます。

 

テントの雨対策のブルーシートの選び方

テントの雨対策に役立つブルーシートの選び方を紹介します。

注目すべきポイントは、

「シートの厚さ」と「シートの大きさ」

の2つです。

 

ブルーシートの厚さ

テントの雨対策としてブルーシートを選ぶ際には、

ブルーシートの厚さが#3000以上のブルーシートを選ぶ

ことをおすすめします。

番手=シートの重量(厚さのちがい)

 

ブルーシートを選ぶ際には、「番手」を最優先に確認しましょう。

番手は#1000から#4000まであり、数字が小さいほど薄くて軽く、数字が大きいほど厚くて重いのが特徴です。

#1000のブルーシートは、手頃な価格で軽量なため、持ち運びが簡単という利点があります。

ただし、耐水性がそれほど高くないため、長時間の雨には浸水する恐れがあります。

一方、#3000や#4000のブルーシートは、厚みがあり、グランドマットやフライシートの代わりとして長時間使用できます。

#1000のものより高価ですが、耐久性があり、使用用途も広がるため、キャンプでの使用には#3000以上のブルーシートを選ぶことをおすすめします。

 

ブルーシートの大きさ

ブルーシートにはさまざまな規格サイズがあります。

一般的に人気のあるサイズは「3.6m×5.4m」、「5.4m×7.2m」、「10.0m×10.0m」です。

「3.6m×5.4m」のシートは12~16人が座れるサイズ感で、「5.4m×7.2m」は30~35人が座れる広さです。大きなサイズになると重たくなりますが、小さいサイズを選ぶと十分に活用できない可能性があります。

そのため、ブルーシートの使用用途を明確にし、キャンプの参加人数やテントのサイズを考慮して適切なサイズを選ぶことが重要です。

 

テントの雨対策におすすめのブルーシート

テントの雨対策におすすめのブルーシートは以下の3点です。


 


 




ブルーシートを使う時の注意点は?

ブルーシートは万能でさまざまな活用方法がありますが、使用する際に注意すべき点が3つあります。

これから詳しく説明するので、ブルーシートの使用を検討している方はぜひ確認してください。

 

おしゃれなテントが隠れてしまう

多くの人がキャンプを始める際、デザインや機能にこだわってテントを選んでいるのではないでしょうか。

しかし、ブルーシートをフライシートの代わりに使うと、お気に入りのテントが隠れてしまう可能性があります。

また、タープの代わりにブルーシートを使用すると、おしゃれなキャンプ用品で作り上げた雰囲気を損ねてしまうかもしれません。

 

厚みやサイズによって扱いづらい

基準サイズ 番手 1枚の重量
3.6×5.4m #2500 約2.5kg
#3000 約3kg
#3400 約3.4kg
#4000 約4kg

 

ブルーシートは、厚みや面積が大きくなるほど重くなります。

例えば、3.6m×5.4mのブルーシートでも、番手が大きくなるにつれて重量が増しています。

では、さらに大きなサイズの場合、重量はどれくらいになるのでしょうか?

1m²あたり153gのブルーシートを基準にすると、#3000の10m×10mのものは約15kgになります。

女性が15kgのブルーシートを運ぶのは大変なので、持ち運びに適した重量のサイズを選ぶことが重要です。

 

火に弱い

ブルーシートの素材はポリエチレンが主流です。

そのため、高温の物に近づけると燃えてしまう危険性があります。

タープとして利用する際、焚き火を一緒に使うことがあると思いますので、十分な注意が必要です。

防火機能が欲しい場合は、白防火シートという選択肢もあるので、そちらを活用してみてはいかがでしょうか?

 

タトンカ TARP1 TC


この生地はポリエステルと綿で作られており、焚き火の火の粉に対して溶けたり燃えたりしない特性があります。

また、多くのポール引っ掛け場所があり、自由な形にタープを設営することができます。

防火性能は高いですが、他のブランドのタープと比べると防水性がやや劣るので、撥水スプレーを併用することをお勧めします。

 

テントの雨対策以外のブルーシートの使い方は?

ブルーシートは雨の際に優れた対策として紹介してきましたが、雨が降らない時でもさまざまな用途に活用できます。

次に、雨以外でのブルーシートの有効活用方法をご紹介します。

 

地面に敷く

1つ目は、グランドシートの代わりに使用することです。

グランドシートは、地面からの石や湿気、汚れをテントから遠ざける役割を果たします。

これにより、テントの保護や清潔を保ち、寿命を延ばしたり、片付けを簡略化することができます。

また、冬のキャンプでの冷気対策にも効果的です。

 

テントの先に張る

ブルーシートは、テントを設営する前に使うことで、一時的な雨や日差しの避けとして役立ちます。

UV加工や防水加工が施されたブルーシートであれば、タープとしても代用できます。

テントとタープを揃えると費用がかさむ場合には、ブルーシートを使うことでタープ代を節約することもできます。

 

カバーにする

キャンプでは、屋外での活動が主体となるため、テーブルや椅子などの荷物が夜露で濡れることがあります。

寒暖差が大きい場合には特にそうです。

そのため、ブルーシートを荷物のカバーとして使用することで、夜露を防ぐことができます。

夜露用に余分なタオルを持ち歩く必要がなくなり、荷物の量も最小限に抑えられます。

キャンプを快適に過ごすために、多目的に使えるブルーシートを準備しておくのがおすすめです。

 

まとめ

この記事では、キャンプでのブルーシートの活用方法を紹介しました。

キャンプを楽しむためには、天候の変化に柔軟に対応できる準備が重要です。

そのためには、ブルーシートの準備と活用法をしっかり確認しておくことが必要です。

キャンプ初心者の場合、準備に関する悩みもあるかもしれませんが、グランドシートやフライシートが含まれたキャンプセットをレンタルするのもおすすめです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

ABOUT ME
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5歳の娘を持つ一児の母です。 ディズニーとスターバックスが大好きです。 現在スターバックスで現役パートナーとして働いております。 おすすめの新作情報やおすすめカスタマイズをご紹介していきたいと思っております。 どうぞ、よろしくお願いいたします。