キャンプブームが定着し、ますます多くの人々がアウトドアを楽しんでいます。
キャンプアイテムを揃えることが一つの楽しみでもありますが、その数が多くなると出費もかさみます。
そのため、テントのインナーマットがダイソーやセリアなどの100均で買えるのか気になりますよね？
また、費用を抑えつつ代用品でカバーしたいと考える人も多いのではないでしょうか？
特に初めてのキャンプでは、どのアイテムが必要で、どこで節約できるかが分からず悩むことも多いと思います。
この記事では、テントのインナーマットが100均で買えるか？ない場合の代用品はあるか？について詳しく解説します。
- テントのインナーマットは100均で買える？
- テントのインナーマットが100均で売ってない時の代用品は？
- テントのインナーマットの代用品を購入する時のポイントは？
- テントのインナーマットとは？
Contents
テントのインナーマットは100均で買える？
テントのインナーマットは、100均でも買うことができます。
ダイソーやセリアなど、さまざまな100円ショップでキャンプに役立つ商品が豊富に揃っています。
ぜひ、お好みやキャンプスタイルに合ったアイテムを選んでみてください。
100均で買えるおすすめのテントのインナーマットは以下の通りです。
ダイソー
ダイソーからキャンプマット！Σ(ﾟдﾟ；)
185cm×57cmでコットの上や地べたに引いて座っても良さそうね！
しかも500円と安い！🤩知らなかったー
#ダイソー pic.twitter.com/pM9kmqV9cw— ももたろ (@momotanoro) March 26, 2022
ダイソーのキャンプマットは税込みで550円です。
テントのインナーマットとして使うこともできそうです。
屋外でちょっと横になるときやクッションとして使うのに最適で、コストパフォーマンスが高い商品です。
ダイソーのキャンプマットの材質はポリエチレンで、付属の袋はPEVA樹脂で作られています。
セリア
現在調査中です。
わかり次第、追記いたします。
テントのインナーマットの代用品は？
純正のインナーマットは高価で、コストパフォーマンスが良いとは言えない場合が多いです。
実際、テント専用の純正インナーマットは、2〜3万円するものも珍しくありません。
また、インナーマットを使用しても、テント内の快適さは向上しますが、それだけで快適な睡眠が保証されるわけではありません。
快適な睡眠には、マットレスや寝袋といった他のアイテムも必要です。
そのため、インナーマットにはコストを抑えた代用品を使用し、直接睡眠に影響するマットレスや寝袋に投資するのが賢明です。
代用品を使っても十分に快適に過ごせるため、インナーマットには価格が比較的低いものを選び、睡眠の質を左右するマットレスや寝袋にお金をかけることをおすすめします。
銀マット
銀マットは低価格でありながら、優れたクッション性、断熱性、通気性を持つものが多いのが特長です。
BUNDOK（バンドック） アルミロールマット Ｌ
高いクッション性と断熱性が魅力の銀マット。
リーズナブルな価格ながら、春や秋のキャンプでも快適に過ごせる程度の断熱性があります。
さらに、自分好みのサイズにカットしたり、使わない部分を丸めて収納できる点も魅力です。
ただし、他のタイプのマットと比べると寝心地が劣るため、シュラフマットや寝袋と併用するのがおすすめです。
- メーカー参考価格：2,750円
- 重量：470g
- サイズ：200×100cm
- 厚さ：0.8cm
- 材質：アルミ蒸着発泡ポリエチレン
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ） シルバーキャンピングジャバラマット〈L〉
120×200cmの大きさが魅力の銀マット。使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納できる点が便利です。
アルミ蒸着が施された素材で高い断熱性を持ち、春や秋のキャンプでも快適に過ごせるでしょう。
ただし、厚さが8mmと薄いので、他のマットと併用するのがおすすめです。
- メーカー参考価格：3,080円
- 重量：400g
- サイズ：120×200cm
- 厚さ：0.8cm
- 材質：ポリエステル（アルミ蒸着）
ウレタンマット
ウレタンマットは発泡マットとも呼ばれ、銀マットと同様に断熱発泡素材で作られたものです。
高い断熱性能を持つため、夏はもちろん冬のキャンプでも大いに活躍します。
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ） EVAフォームマット56×182cm
厚さ2cmで優れたクッション性と高い保温性を誇るウレタンマット。その形状により地面の凹凸や冷気を遮断し、テント内で快適に過ごせます。
ただし、収納時にかさばるのがデメリットです。そのため、荷物をコンパクトにまとめたいキャンプにはあまり向いていないかもしれません。
- メーカー参考価格：6,050円
- 重量：270g
- サイズ：56×182cm
- 厚さ：2cm
- 材質：発泡ポリエチレン
IELDOOR（フィールドア） キャンプマット
大人二人が快適に寝られるワイドサイズのウレタンマットです。
バルブを開くだけで自動的に膨らむため、設置が簡単です。
中材には高密度のウレタンフォームを使用しており、地面の凹凸も気になりません。
ただし、収納時には少しコツが必要で、他のタイプに比べて収納サイズが大きいのがデメリットです。
- 重量：4.5kg
- サイズ：145×198cm
- 厚さ：5cm
- 材質：ポリエステル 、高密度ウレタンフォーム
インフレーターマット
インフレーターマットは、空気を注入して使用するマットレスで、内部のクッション材が地面の凹凸や冷気を遮断してくれるため、テント内の快適性を劇的に向上させる特徴があります。
Coleman（コールマン） キャンパーインフレーターマット／ＷセットⅡ
このマットは、付属の収納ケースで空気を送り込んで膨らますタイプです
。厚さが5cmあり、地面の凹凸を気にせずに快適にテント内で過ごすことができます。
さらに、2枚セットなので広い範囲をカバーできますが、約2万円という高価な点が欠点です。
- メーカー参考価格：19,580円
- 重量：3.5kg
- サイズ：63×195cm
- 厚さ：5cm
- 材質：ポリエステル、ポリウレタンフォーム
LOGOS（ロゴス） （高密弾力）55セルフインフレートマット・DUO
このインフレーターマットは、バルブをひねるだけで自動的に空気が注入されます。
厚さは5.5cmあり、快適な居住性と寝心地が魅力的です。
リバーシブルデザインで2色展開しており、お好みの色を選んで使用できます。
ただし、収納サイズが大きく約4kgもあるため、持ち運びには工夫が必要です。
- メーカー参考価格：15,400円
- 重量：3.9g
- サイズ：190×135cm
- 厚さ：5.5cm
- 材質：ポリエステル、ポリウレタンフォーム
テントのインナーマットの代用品を購入する時のポイントは？
次に、インナーマットの代用品を選ぶ際のポイントをご紹介します。
安価なものであっても、快適な居住性を確保できなければ意味がありません。
購入時の参考にしてください。
厚み
寝返りをしてもストレスを感じないのは、一般的に厚みが4cm以上のマットレスであると言われています。
しかし、インナーマット単体で4cm以上の厚みを持つものはほとんどありません。
そのため、インナーマットの代用品を選ぶ際には、寝袋の下に敷くシュラフマットと組み合わせて、合計で4cm以上の厚みを確保するようにしましょう。
コスパ
コストパフォーマンスも重要な基準となります。
純正品が高価な場合、代用品を選んで購入する際には、できるだけ安価な商品を選び、費用を抑える工夫をすることが大切です。
テントのインナーマットとは？
テントのインナーマットとは、
テントの床に敷くことでテント内の環境をより快適にするアウトドアアイテム
です。
寝るときには寝袋やシュラフマットを使用するため、インナーマットが必要ないと感じる方もいるかもしれません。
実際のところ、インナーマットは絶対に必要というわけではありません。
しかし、テント内で快適に過ごすためには非常に有用なアイテムです。
その理由は、インナーマットを使用することで地面の凹凸を感じにくくなり、夏場の暑さや冬場の寒さを軽減できるからです。
キャンプ場によっては、小石が散らばっていたり、地面が非常に硬かったりすることがあります。
そのため、インナーマットがないと寝るときに体が痛くなることがあります。
テント内にインナーマットを敷くことで、居住性が向上し、睡眠の質も大幅に改善されます。
テント内でより快適に過ごしたい場合には、インナーマットをぜひ取り入れることをおすすめします。
まとめ
この記事では、テント内で使用するインナーマットの代用品について、さまざまなタイプを紹介してきました。
インナーマットはテント内で快適に過ごすために欠かせないアイテムであり、地面の凹凸を気にせずに快適に過ごすためには、他のマットと組み合わせて合計で4cmの厚さを確保することが重要です。
また、ダイソーやセリアなどの100均でも代用できるアイテムがあります。
お気に入りのギアに囲まれたキャンプは特別な楽しみがありますが、多くのキャンプ用品を一度に揃えるのは大変です。
ぜひインナーマットには代用品を活用して、コストと快適性のバランスを考えながら、最高のアウトドア体験を楽しんでください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
