近年、アーティストや俳優など、さまざまな分野で活躍する若者が増えています。
その中でも、こっちのけんとさんは特に注目を集めています。
そこで気になるのが、こっちのけんとさんの出身大学や学部、出身高校ではないでしょうか?
この記事では、こっちのけんとさんの学歴についてご紹介します。
・こっちのけんとの大学は駒澤大学経済学部
・こっちのけんとの高校は箕面自由学園高校
・こっちのけんとの中学校は箕面市立第一中学校
・こっちのけんとの小学校は箕面市立西小学校
・こっちのけんとの就職先は?
こっちのけんとの学歴一覧
こっちのけんとさんの学歴をまとめてご紹介します。
大学 | 駒澤大学経済学部 |
高校 | 箕面自由学園高校 |
中学校 | 箕面市立第一中学校 |
小学校 | 箕面市立西小学校 |
それぞれの学歴についての詳細はこのあとご紹介します。
こっちのけんとの大学は駒澤大学経済学部
こっちのけんとさんの大学は駒澤大学です。
引用元:Google Map
駒澤大学のホームページに、こっちのけんとさんが卒業生であることが書かれていました。
本学卒業生・アーティストの こっちのけんと さん(2019年卒)がNHK総合「第75回NHK紅白歌合戦」に出場します。
こっちのけんと さんは、学生時代にアカペラサークル鳴声刺心に所属していました。今年の学園祭「オータムフェスティバル2024」ではスペシャル企画内でご出演いただき、会場を大いに沸かせました。引用元:駒沢大学ホームページ
また、駒沢大学【公式】のXにも、こっちのけんとさんが卒業生であることが書かれています。
【卒業生の活躍】
アーティストの #こっちのけんと さん(2019年卒)がNHK総合「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場します。誠におめでとうございます!
こっちのけんと さんは、今年の学園祭「オータムフェスティバル2024」にもご出演いただきました。https://t.co/y2TSKTKhbV#駒澤大学 #駒大 pic.twitter.com/yA3P8kMLT2— 駒澤大学【公式】 (@komazawa_univer) November 22, 2024
さらに、こっちのけんとさんの学部は、駒沢大学経済学部という情報がありましたが、その根拠となるものは見つけられませんでした。
ちなみに、弟の菅生新樹さんも駒澤大学です。
菅生新樹さんのお母さんである菅生好身さんが投稿したインスタグラムには、菅生新樹さんが大学卒業したことを報告するとともに、駒澤大学の卒業アルバムと思われる画像が投稿されていました。
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こっちのけんとさんは大学進学を機に東京に引っ越し、その後は兄の菅田将暉さんの家に住むことになりました。
当時から菅田さんの役者としての真剣な姿勢を間近で見ていたため、非常に尊敬しているとインタビューで語っています。
また、こっちのけんとさんは、大学1年生のころから複数のアカペラサークルに参加しています。
アカペラサークルに参加した理由は、子供の頃に見た「ハモネプ」の影響だそうです。
在籍していたアカペラサークルの一つ「ケミカルテット」では、アマチュアのアカペラ全国大会「アカペラスピリッツ」に出場し、大学3・4年生の時にこの大会で2年連続優勝を果たしました。
【アカペラ3年生全国大会】
優勝させていただきました!!!
本当に本当にありがとうございます
人生で「優勝」なんて、ましてや「全国大会」でなんて、出来るとは思ってなかった
アカペラ好きで良かった
3人に出会えて良かった
全国の3年生で1番幸せものや
ありがとう https://t.co/rbzzWxiRLC
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) October 30, 2017
ちなみに、「ケミカルテット」は主にディズニー映画の楽曲を歌っています。
なお、こっちのけんとさんにとって「菅田将暉の弟」という事実は重荷に感じていたそうですが、大学時代にアカペラサークルで全国優勝を達成したことで、初めて「菅生健人」として評価され、自信を持てたと語っています。
こっちのけんとの高校は箕面自由学園高校
こっちのけんとさんの高校は箕面自由学園高校です。
引用元:Google Map
箕面自由学園高校の卒業生&併設高等学校の活動のところに、こっちのけんとさんのお名前が出ていました。
NHK総合にて2024年11月5日(火)午後7:30から生放送される「わが心の大阪メロディー」に、併設高等学校 女子ダンス部がアーティストで本校卒業生でもある「こっちのけんと」さんとのコラボレーションで出演することが決まりました!
引用元:箕面自由学園小学校ホームページ
また、2024年11月5日に放送された「わが心の大阪メロディー」という番組に、卒業生であるこっちのけんとさんと女子ダンス部がコラボして出演しました。
「はいよろこんで」こっちのけんと(ダンス:箕面自由学園高校女子ダンス部)
引用元:音楽ナタリー
こっちのけんとさんは、高校時代バドミントン部に所属していたようです。
youtubeの【100の質問】で答えていました。
また、高校時代にはダンスにも取り組んでいました。
しかし同時に、「菅田将暉の弟」としていじめに遭った経験もあるようです。
高校入学後も、すぐに兄の存在が周りにバレてしまう。そんな折に初めてエゴサーチをしたところ「菅田将暉の弟は同じクラスだけど、弁当箱はお下がりを使ってた!兄の名前が書いていた!」という書き込みを発見。《その日から兄の顔に泥を塗らないように》と無意識のうちに”理想の弟”になろうと無理をするようになった。
引用元:女性自身
こっちのけんとの中学校は箕面市立第一中学校
こっちのけんとさんのの中学校は箕面市立第一中学校です。
引用元:Google Map
兄である菅田将暉さんが、箕面市立第一中学校出身の可能性が高いため、弟のこっちのけんとさんも同じ中学校だと考えられます。
テレビに菅田将暉が
昨日訪問した箕面第一中学校がまさに 彼が卒業した学校でした。 高校の同級生の子供が同級生だとも言ってたな〜 俳優に音楽に多彩なやね 素晴らしい!#菅田将暉#箕面第一中学校#あすチャレschool pic.twitter.com/QRtLN5207G— 根木慎志 (@NegiShinji) September 7, 2019
また、箕面市立第一中学校の学校だよりに、菅田将暉さんが卒業生だということが書かれていました。
さて、先日、本校の卒業生である菅田将暉君が某テレビ番組で、彼自身が中学生の時の国語のテストで、 一生懸命考えた答案が×になったという話をされていました。
さらに、こっちのけんとさんのXに中学校の卒業アルバムの写真が載っていました。
【告知の告知】
なんと…
明日22時に…
びっくりドッキリご報告が…
ございます。
よろしくお願い致します。
画像は中学の卒アルの僕です。 pic.twitter.com/f9sJvdyNLQ
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) December 23, 2022
3人兄弟の真ん中であるこっちのけんとさんは、「父は仕事で忙しく、いつも兄の菅田将暉が自分と弟の面倒を見てくれていた」と明かしています。
その頃、兄弟は仲が良く、こっちのけんとさんは一人でパソコンを使っていることが多かったそうです。
しかし、菅田将暉さんが俳優としてデビューし、大阪を離れたときに、自分が弟の世話をしなければならないという意識が芽生えたと語っています。
当時、こっちのけんとさんは13歳でした。
振り返ってみると、「兄としての責任を感じ、しっかりしなければという気持ちが湧いてきました」と述べています。
俳優・歌手の菅田将暉を兄に持つ、こっちのけんと。菅田将暉さんが「仮面ライダーW」(テレビ朝日系)で俳優デビューした2009年、こっちのけんとは13歳でした。それまでの兄との関係性について「父が仕事で忙しかったので、兄が僕と弟の面倒を見てくれていました」と話します。菅田さんが大阪を離れ、俳優として活躍するようになったタイミングで、こっちのけんとは弟の世話を意識するようになったと言います。
「“俺、お兄ちゃんだったんだ”って思いました。“ちゃんと弟の面倒を見ないといけないんだ”って、兄としての意識が芽生えて、そこらへんからしっかりしなきゃ、っていう気持ちが出てきましたね」と振り返ります。
引用元:マイナビニュース
また、中学生時代には、菅田将暉の弟であることの恐怖を体験していたこっちのけんとさんは、「兄の菅田将暉が俳優デビューして以降、次第にいじめを受けるようになった」と明かしています。
例えば、ゴミ箱から自分の筆箱が出てくるようなことがあり、『菅田将暉の弟』としての恐怖を実感したそうです。
また、自身のエゴサーチをしていた際には、「同じクラスの菅田将暉の弟として、兄の名前の入ったお下がりのお弁当箱を使っていた」と投稿されていることを知り、細かく見られていることに恐怖を感じたと語っています。
それ以来、兄の名誉を守るために、無理に背筋を伸ばし、口角を上げて理想的な弟になる努力をしていたそうです。
常に兄を通して自分を見られることは、非常に辛い経験だったと想像できます。
こっちのけんとが中学生の頃、菅田が仮面ライダーシリーズに出演し俳優デビュー。放送の翌日に学校へ行くと『菅田将暉の弟』ともてはやされ、誇らしい気持ちでいっぱいで《ええやろ、俺の兄ちゃん仮面ライダーやぞ」》と思っていたという。しかし、《調子に乗っていたようで、気がついたらいじめられていました。ゴミ箱からぼくの筆箱が出てきた日くらいから「菅田将暉の弟」といわれる怖さを体感するようになります》と、過酷な現実を痛感することに。
引用元:女性自身
こっちのけんとの小学校は箕面市立西小学
こっちのけんとさんの小学校は箕面市立西小学校です。
引用元:Google Map
兄である菅田将暉さんが、箕面市立西小学校出身のため、弟のこっちのけんとさんも同じ中学校だと考えられます。
引用元:菅田将暉ウィキぺディア
また、こっちのけんとさんのXにこのような投稿もありました。
このグループ西小私だけやん。
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) August 3, 2015
こっちのけんとさんは、小学4年生の時にサッカーを習っていたそうです。
しかし、そのチームは攻撃の強いメンバーが多く、ディフェンスを担当していたこっちのけんとさんは、試合中に暇を持て余してくるくる回りながら踊っていたそうです。
この様子を見た両親は、「サッカーよりもダンスの方が向いているかもしれない」と言い始めたことがきっかけで、ダンススクールに通うようになりました。
あと小学校4年生のときにサッカーを習っていたんですけど、うちのチームのオフェンスが強すぎて、ディフェンスが暇すぎたので、僕がくるくる回って踊っていたらしいんですよ。で、両親が「あの子、サッカーよりダンスとかのほうがいいんじゃないか」と思って、ダンスを習わせてもらって。身体で音楽を体感したり、表現することのきっかけはそれでしたね。
現在では、自身のYouTubeチャンネルに多くのダンス動画を投稿しています。
こっちのけんとの就職先は?
こっちのけんとさんの就職先は、公表されていません。
こっちのけんとさんは、2019年4月に上場しているコンサルティング会社に入社したと言われています。
こっちのけんとさんは社内でMVPを受賞するなど、非常に優秀な社員だったようですが、入社から約1年後にうつ病と診断され、退職したとのことです。
俳優・菅田将暉の弟でアーティストのこっちのけんとが、20日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(毎週火曜26:34~※一部地域除く)に出演する。
…(中略)…
就職活動を経て上場企業に入社したが、自分の本当の気持ちを押し殺してつづけた努力は限界を迎え、鬱と診断され退職を余儀なくされた。そして理想を追いかける「あっちのけんと」ではなく、「こっちのけんと」と向き合うことに。こっちのけんとが広く世に知られるキッカケとなった曲「死ぬな!」は、この頃の自分に向けて送った手紙だった。引用元:マイナビニュース
こっちのけんと:今までの人生を辿ると、僕は高校受験も大学受験も第一志望に落ちて。サークルでは全国大会で優勝したけど、家族にはたぶんそんなに理解されていなかったと思うし。社会人になって社内でMVPを獲ったこともありましたけど、(その賞がどういうものなのかを)うまく家族に説明できませんでした。そこからうつ病になって、会社を辞めて……。
引用元:Real Sound
ネット上では、こっちのけんとさんが船井総研(株式会社船井総合研究所)に勤務していたのではないかという噂もありますが、その具体的な根拠は見当たりませんでした。
また、こっちのけんとさんが在職中、質問箱で「どこに就職したかヒントを教えて」という質問に対して、「人間として素敵な社長のところがいいぞ」と答えていました。
おちえない!
福利厚生、お給料、職種よりも、社長を見て就活してたら楽しいで!!
頭いい凄い社長って事ではなく、人間として素敵な社長のところならいいぞ!! #peing #質問箱 https://t.co/mPPzsCSbVq— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) April 12, 2019
こっちのけんとさん自身、社長の人柄を重視して就職活動を行ったと思われ、勤めていた企業は人間的に素晴らしい社長がいる会社だったのではないでしょうか。
まとめ
こっちのけんとさんの学歴は、駒澤大学経済学部、箕面自由学園高校、箕面市立第一中学校、箕面市立西小学校です。
大学時代にはアカペラサークルに参加し、全国大会で優勝を果たしました。
高校時代はバドミントン部に所属し、ダンスにも取り組んでいました。
中学校では兄の菅田将暉さんとの関係が影響し、いじめを受けた経験もあります。
小学校時代にはサッカーを習い、ダンスに興味を持つきっかけとなりました。
就職先は公表されていませんが、人柄を重視して選んだようです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。