江戸川公園は桜の名所として知られています。
お花見のシーズンになると、地元の人々がたくさん訪れるそうです。
この記事では、
- 江戸川公園でお花見駐車場はある？
- 江戸川公園へのアクセス方法は？
- 江戸川公園お花見のおすすめスポット・見所は？
- 江戸川公園お花見の混雑状況は？
- 江戸川公園お花見に屋台は出る？
- 江戸川公園お花見の子連れでの注意点は？
- 江戸川公園お花見のライトアップはいつからいつまで？
についてご紹介していきます。
Contents
江戸川公園でお花見駐車場はある？
江戸川公園には専用の駐車場がありません。
そのため、車で行く場合には周辺には有料のコインパーキングをご利用ください。
周辺のパーキングはこちらです。
特に徒歩5分以内に位置する24時間営業の駐車場が便利です。
ただし、料金が高めなので、長時間滞在される場合は注意が必要です。
公共交通機関も利用でき、地下鉄江戸川橋駅からもアクセスが良いです。
江戸川公園の自転車置き場
江戸川公園にはEco21の無料駐輪場が2か所あり、2時間まで利用できます。
ただし、お花見の時期以外でもほぼ満員であるため、利用できる可能性は低いかもしれません。
公園内には遊具エリアに一時置き場の駐輪場もありますが、お花見の時期にはレジャーシートで埋まり、駐輪スペースがなくなってしまいます。
自転車を停める場所が限られているため、自転車の持ち込みは避けた方が無難です。
近くには自転車シェアリングのサイクルポートが3か所ほどありますので、そちらを利用することをお勧めします。
江戸川公園へのアクセス方法は？
江戸川公園へのアクセス方法は以下の通りです。
電車
東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅から徒歩で約4分です。
駅から出てすぐに1a口があり、そこから江戸川橋という橋を渡るとすぐに江戸川公園に到着します。
エレベーターを利用する場合は、3番出口から出て左に進み、大きな交差点を渡ると江戸川橋に出ます。
都バス
都営バスの飯64、上69、上58、白61が江戸川橋のバス停を通っており、バスを降りてすぐに江戸川公園に行くことができます。
コミュニティバス
文京区のコミュニティバスであるB-グルバスも江戸川公園のバス停を利用できます。
江戸川公園お花見のおすすめスポット・見所は？
江戸川公園はずっと桜並木が続く美しい場所です。
どこから見ても素晴らしい景色が広がっていますが、特におすすめのお花見スポットは以下の通りです。
橋の上
江戸川橋
今日、合気道の稽古の後に、江戸川橋の江戸川公園でお花見をしてきました。川に映る桜が綺麗です。 pic.twitter.com/WW6aIxbyXk
— くにぴょん (@aprilone__78) April 2, 2016
公共交通機関で訪れる際に最初に目にするのは、江戸川ばしという大きな橋です。
こちらは神田川に架かっており、桜並木が続き、水面にも桜の美しい景色が映り込んでいます。
一休橋
江戸川公園の中ほどに位置する小さな橋があります。
通行者もまばらで、少し長めに滞在しても安心です。橋からは左右の岸辺に咲く桜や、水面に映る桜の美しい景色が楽しめます。
大滝橋
こちらは江戸川公園の遊び場があるエリアに続く橋です。
一休橋と比べると、通行者が多いため、あまり長く滞在することは難しいかもしれません。
しかし、一休橋と同様に、左右に広がる桜の景色を楽しむことができます。
川沿いのベンチ
今日江戸川公園でお花見🌸してきたけど、桜そこまで咲いてなかった😅 pic.twitter.com/4s2SLdz0us
— 美玲 (@LoveAAA4430) March 29, 2016
江戸川公園には長く続く遊歩道があります。
遊歩道から少し外れた場所には、いくつかのベンチが設置されています。
もし空いていれば、そこで座ってゆっくりお花見を楽しむのもおすすめです。
座って桜を眺めながら、心地よいひとときを過ごすことができます。
あづまや
江戸川公園の中間地点付近には、西洋風の雰囲気漂う時計台が建っている広場があります。
この広場には、パンジーなどの花が植えられた花壇があり、高台に位置するため、花見のシーズンには人気のベンチが設置されています。
訪れる際は、争奪戦が予想されるので、早めの行動が必要です。
さらに、その横には石の広場も広がっており、そこにも座ることができます。
石の表面が少しゴツゴツしているので、座り心地は少々硬めかもしれませんが、そちらでも充分にお花見を楽しむことができますよ。
遊具広場
江戸川橋から少し奥に進むと、大きな滑り台や他の遊具がある広場があります。
この広場はかなり広いので、そこでお花見を楽しむのもおすすめです。
江戸川公園お花見の混雑状況は？
江戸川公園のお花見には、毎年約5万人が訪れます。
大勢でお花見を楽しむ場合は、良い場所を確保するためには場所取りが必要かもしれませんが、休日には家族で訪れてもだいたいどこかに座ることができ、お花見を楽しむことができます。
江戸川公園お花見に屋台は出る？
江戸川公園ではお花見のシーズンにも屋台は出店していませんが、飲食は可能です。
桜のトンネルを歩きながら食べ歩いたり、座ってゆっくりお花見をしながら飲食することもできます。
江戸川公園お花見の子連れでの注意点は？
江戸川公園お花見の子連れでの注意点は以下の通りです。
トイレ
江戸川公園には、江戸川橋側の入口と遊具エリアの奥にそれぞれトイレが1か所ずつ設置されています。
両方のトイレには、男性用、女性用、および障がい者用のトイレが備えられています。
また、子供と一緒に利用できるキッズチェアも設置されているため、親子での利用も安心です。
おむつ替え・授乳スペース
両方のトイレには、障がい者用トイレ内にオムツ替え台が完備されていますので、赤ちゃん連れの方も安心して利用できます。
ただし、専用の授乳スペースは設けられていません。
授乳が必要な場合は、子育てひろば江戸川橋という施設があります。
この施設は文京福祉センター内にあり、2階に授乳室が設置されています。
初回登録が必要ですが、土日祝日も利用できます。
また、文京区外の方も利用できるので、そちらを利用することをおすすめします。
ベビーカーでOKか？
遊歩道以外は全て舗装されているため、ベビーカーで利用することができます。
ゴミ箱はある？
公園内にはいくつかの場所にゴミ箱が配置されています。
お花見の際に発生したゴミをその場で捨てられるので便利です。
江戸川公園お花見のライトアップはいつからいつまで？
おはようございます☺️
昼と夜の江戸川公園沿いの桜並木🌸 折角沢山撮っていたので、先日のインスタとは別バージョンの写真も☺︎笑
ライトアップも良いですね〜#桜#桜並木 pic.twitter.com/UMvClka3Eg— 木 本 景 子 (@ke_ko26) March 30, 2022
江戸川公園の桜ライトアップは、通常3月中旬から4月初旬にかけて行われます。
ライトアップは18時から22時まで行われ、入場料は無料です。
18時頃から人が増えてくるので、混雑を避けたい場合は、この時間よりも少し早めに移動することをおすすめします。
＊ライトアップの期間や時間は、年度ごとの気象状況によって多少前後する可能性がありますが、大きな変更はない傾向です。
したがって、こちらの期間や時間を参考にしていただければと思います。
詳細が分かり次第、追記いたします。
まとめ
東京都江戸川公園の桜ライトアップに関する情報をご紹介しました。
【駐車場】公園には専用の駐車場はないため、周辺のコインパーキングをご利用ください。
【見どころ】神田川沿いに約200本ものライトアップされたソメイヨシノがあり、夜桜鑑賞をも楽しむことができます。
【混雑状況】比較的混雑も少なく、桜をゆっくりと楽しむことができます。
【屋台出店】屋台は出店していません。
【ライトアップ期間】通常は3月18日から4月2日までです。
【ライトアップ時間】18時から22時までです。
【入場料】無料です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
